PowerShellでSQLの操作をしたことがなかったので、ついでにとAzureSQLに対してやってみようと思います。今回の実行した環境は以下です
Version | |
OS | Windows 11 Pro |
PowerShell | 7.4.1 |
SQL認証でAzureSQLに接続する
当たり前ですが、SQL認証は普通のSQLサーバーとやり方がかわりませんでした
# サーバー名がTestだと『Test.database.windows.net』となる
$serverName = "<yourServerName>.database.windows.net"
$databaseName = "<databaseName>"
$userId = "<SQLServerのUserId>"
$password = "<$userIdのパスワード>"
# SqlConnectionオブジェクトを作成します
$connectionString = "Server=tcp:$serverName,1433;Initial Catalog=$databaseName;Persist Security Info=False;User ID=$userId;Password=$password;MultipleActiveResultSets=False;Encrypt=True;TrustServerCertificate=False;Connection Timeout=60;"
$connection = New-Object System.Data.SqlClient.SqlConnection
$connection.ConnectionString = $connectionString
# データベースに接続します
$connection.Open()
実際にデータにアクセスする
SQLに接続した以降は違いはありません
$tableName = "dbo.<TableName>"
# SQLクエリを実行します
$command = $connection.CreateCommand()
$command.CommandText = "SELECT * FROM $tableName"
$result = $command.ExecuteReader()
# 結果を表示します
$table = new-object "System.Data.DataTable"
$table.Load($result)
$table
# 接続を閉じます
$connection.Close()
無事にSQLに登録されている値を取得することができました
会社紹介
私が所属しているアドバンスド・ソリューション株式会社(以下、ADS)は一緒に働く仲間を募集しています
会社概要
「技術」×「知恵」=顧客課題の解決・新しい価値の創造
この方程式の実現はADSが大切にしている考えで、技術を磨き続けるgeekさと、顧客を思うloveがあってこそ実現できる世界観だと思っています
この『love & geek』の精神さえあれば、得意不得意はno problem!
技術はピカイチだけど顧客折衝はちょっと苦手。OKです。技術はまだ未熟だけど顧客と知恵を出し合って要件定義するのは大好き。OKです
凸凹な社員の集まり、色んなカラーや柄の個性が集まっているからこそ、常に新しいソリューションが生まれています
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