PowerAutomateでSharePointのリストアイテムをフィルターで取得する

今回は久しぶりにPowerAutomateについてになります
PowerAutomateからSharePointのリストアイテムをフィルターを用いて取得する際に手間取ったのでメモします

やりたかったこと

以下のリストの実施日列とPowerAutomate実行日が同じものを取得したかったのですが、

アクション	(SharePoint) 複数の項目の取得
フィルター クエリ	_x5b9f__x65bd__x65e5_ eq '@{formatDateTime(addHours(utcNow(), 9), 'yyyy-MM-dd')}'

上記のように各パラメータを設定して、テスト実行したところ「_x5b9f__x65bd__x65e5_列が取得できません」というエラーとなりました

どうすればよかったのか

以下のサイトにも記載がありますが、列を日本語で作成した場合は列の内部名がそのままではなく『_x～』といった形で変換されています
そのため、対象列のデータを取得するには『OData_』を先頭につける必要があるとのこと、そうなると今回は『OData__x5b9f__x65bd__x65e5_』とする必要があったようです

参考サイト

Power Automateでフィルタークエリを使いこなす | Excellent仕事術

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これで私がやりたかったことができるようになりました

最後に

今回のことを踏まえると列名は作成時は日本語ではなく英語で作成した方が内部名と同じになるため開発時などでは楽だなと感じました
表示名は後から日本語に変えることができますし、内部名にも影響がないので

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