以前、Kotlinをさわっての記事を記載しましたが、AIが話題になっておりそれに伴いよく耳にする言語であるPythonを今回はさわっていきたいと思います。その中から私がこの機能は他で見たことないなと思ったものを抜粋して共有したいと思います
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Kotlinをさわってみる - ナストンのまとめ
最近、C#やPowerShell、JavaScirptでしかコードを書けていないため、新たな刺激を求めてKotlinを少 ...
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そもそもPythonってどんな言語?
特徴としては以下のサイトでも記載があるように、シンプルで覚えることが少ない構文、幅広い用途に使える外部ライブラリが豊富などといった特徴があるそうです
詳しくは以下のサイトを参照してください
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[Python入門]Pythonってどんな言語なの?:Python入門(1/2 ページ) - @IT
機械学習に取り組んでみたいという人に(そうでない人にも)向けて、Pythonプログラミングを基礎からやさしく解説する連載 ...
atmarkit.itmedia.co.jp
引数をまとめて扱う
関数の引数の先頭に*(アスタリスク)を付けるとタプルとして扱われ、引数の先頭に**(アスタリスク・アスタリスク)を付けると辞書として扱われるようです
タプルは他言語で聞いたことがないのでPython独自のものなのかなと思います(私が知らないだけかもしれませんが...)
辞書もアスタリスクが2つ付くというのもC++をさわったことのある私からするとポインターのポインターに見えてちょっと違和感があります
def showTuple(*a): # 引数 a はタプル
print(a)
tuple = " ".join(a)
tuple += "!"
print(tuple)
showTuple("Only", "One", "Tuple", "Hoge")
# 実行結果
('Only', 'One', 'Tuple', 'Hoge')
Only One Tuple Hoge!
def showDic(**a): # 引数 a は辞書
print(a)
showDic(Only=3, One=4, dic=10, hoge=5)
# 実行結果
{'Only': 3, 'One': 4, 'dic': 10, 'hoge': 5}
特殊なクラスメソッド
クラス内に特殊なメソッドが設定できるようでまず初めに「__str__」は、str関数の( )内にインスタンスを渡した際に文字列が返ってきて、次に「__call__」は、インスタンスを関数のように扱うことができるようです。これもPython独自のモノかなと思っています。
class StrMethod:
def __str__(self):
return "__str__ Method Call."
str1 = StrMethod()
print(str(str1)) # str()関数にインスタンスを渡す
# 実行結果
__str__ Method Call.
class CallMethod:
def __call__(self, str1, str2):
return str1*5 + str2*3
call1 = CallMethod()
print(call1("Hoge", "Huga")) # call1を関数のように扱える
会社紹介
私が所属しているアドバンスド・ソリューション株式会社(以下、ADS)は一緒に働く仲間を募集しています
会社概要
「技術」×「知恵」=顧客課題の解決・新しい価値の創造
この方程式の実現はADSが大切にしている考えで、技術を磨き続けるgeekさと、顧客を思うloveがあってこそ実現できる世界観だと思っています
この『love & geek』の精神さえあれば、得意不得意はno problem!
技術はピカイチだけど顧客折衝はちょっと苦手。OKです。技術はまだ未熟だけど顧客と知恵を出し合って要件定義するのは大好き。OKです
凸凹な社員の集まり、色んなカラーや柄の個性が集まっているからこそ、常に新しいソリューションが生まれています
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